2023年2月からの診療体制について

当院は診療検査医療機関としてコロナを含む発熱患者さんの対応をしており、2022年は1500名以上のコロナ陽性者の診断と治療を行って参りました。2023年2月になり発熱者はだいぶへり、コロナの患者さんもかなり減少しているようです。それに対し、今年は花粉症の患者さんが早くも多く受診され、また大量飛散も予想されており、”普通の耳鼻科”の患者さんが増えそうな時期を迎えました。今後当院の体制につきましてご報告申しあげます。(ゴールデンウィーク開けには諸々の社会的なルールも変更されると思いますのでそれにともなってまた診療体制も変更が必要と思われます。)

1.午前午後とも予約の発熱外来を優先しますが通常の診療も行います。陽性者でリスクのある方は診察に30分以上かかる場合があります。一般の外来でお待ちの方には長時間お待たせすることもありますが、感染対策を徹底して参りますのでご理解ください。

2.ネット受付は原則中止とさせていただいておりましたが、試験的に開始するかもしれません。ホームページやネット受付のページに都度ご報告いたします。

3.かぜ症状の方で発熱のない方は状況によって院内で拝見し、コロナ抗原検査やインフルエンザ、溶連菌等の検査をする場合がありますが、場合によっては発熱外来を予約させていただく場合もあります。状況や患者様の状態をなるべくお聞きした上で判断したいと思いますので、受診前に発熱フォームの入力をいただけますと幸いです。

4.花粉症の方はコロナ禍のオンライン診療等で、お薬を処方しておりました。数年間患者様のお鼻の様子を実際に拝見しないまま処方を続けている方も多くなってしまいました。しばらく対面で受診をされていない方は是非この機会に診察室におこし下さるようお願い申しあげます。

5.発熱患者さんからの問い合わせが殺到し、電話が取りにくい時間帯があります。急用でない方は時間をあけてお電話いただくか、hotline@kukita-clinic.comにメールをいただきますと医師もスタッフもメール内容を確認する事が可能です。ご協力お願い申しあげます。