ご存じの通り、5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが５類感染症になります。

（詳細は厚労省のページをご覧下さい。）

それに伴い、当院の対応につきまして変わる部分と変わらない部分に関してご説明いたします。

感染状況と行政の対応変化に伴い、随時当院の対応も変化していくと思われますが、その都度ご連絡して参りますのでご了承ください。

変わらない部分

• 院内では可能な限りマスク着用をお願いします。
• 手指消毒、検温もご協力お願いいたします。
• 発熱のある方、コロナやインフルエンザの疑いがある方、発疹のある方などは診察室に入らず外からご連絡ください。
• 疑いのある方は検査ブースで検査をして陰性を確認してから院内にお入りいただく場合があります。
• 換気は従来通り行います。
• 院内でも必要に応じて防御服などの感染対策を講じます。

変わる部分

• ネブライザー（吸入の治療）を再開します。（コロナやインフルエンザの方を除く）
• コロナ、インフルエンザの検査は従来通り行いますが、公費が廃止される為、一部負担金が発生します。（乳幼児等の公費医療証は使用できます。）
• 無症状や安心目的で行うPCR検査は自費診療です。（唾液での検査は1万円で最短で3時間、鼻咽頭拭い液は1万5千円で20分です。）
• 感染対策の為の予約診療は継続しますが、予約代金（選定療養費）は原則として頂きません。
• コロナでハイリスクの方にはラゲブリオ、ゾコーバ、パキロビッドパックなどの抗ウイルス剤を処方することがありますが、これらの薬のみ公費が適応され、当面無料で処方が可能となります。

ご不明な点はスタッフにお問い合わせください。